今年度、福井県長期ビジョン「実行プラン」等が改定されることから、10月29日(火)「市民プラザたけふ」において、県主催の市町別意見交換会が開催されました。

意見交換会には、商工・子育て・金融関係などから14名が参加し、本学からは升田ゼミの山本花梨さん(4年生)と田代えりさん(3年生)が参加しました。

最初に、県未来戦略課より実行プラン等の説明があり、参加者は自分の立場に応じた意見などを述べていきました。

意見交換では、山本さんが「日本人越前市民の在住外国人に対する心の壁」について、田代さんが「若者の県外流出を止めるための魅力的なロールモデルの存在」について、また2人からは「ゼミ活動で地域貢献に携わり、県や越前市の良さを知ることが出来て、充実した学生生活を送っている」などの意見が述べられました。

また、参加者からも「学生の時に、地域や企業と繋がることが将来の定住促進に極めて重要だと思う」との意見もあり、そのほか「観光と伝統産業のマッチング」などについても多くの意見が出されました。

今後、これら意見交換会で出た意見(想い)を県長期ビジョン「実行プラン」等に反映して、改定される予定です。

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