地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。　

　今回の公開講座は、6月1日(土)9時30分～16時30分に、仁愛大学 E202 パソコン演習室において、子ども教育学科 篭谷隆弘教授による「PowerPointの基本操作」というテーマで開催しました。

　最初に受講者の皆さんにパソコンの使用頻度やPowerPointの利用経験などの簡単なアンケートを行いました。集計結果を見ながらPowerPointを使ったアンケートもできるので活用して頂きたいとのことでした。講座では、初心者の方が分かるようパソコンを使って、先生が一つ一つ丁寧に操作から様々な便利な機能について解説し、受講者の皆さんは、スライドの作成、図形を描いたり、複数の図形を結合させてみたりなどパソコンを実際に操作しながら学習しました。

　篭谷先生は「私は、PowerPointでプレゼンテーションを使って実際、学生に指導させるための資料作りをしています。PowerPointを使うことで、文章のみで伝えるよりも印象に残りやすく要点を伝え、更に図形を使うと明確に伝えることが出来るので是非皆さんこの経験を活かして色々試してみて、楽しく作ってみてください！」とお話しされ、受講者も先生の丁寧な解説に深く聴き入っていました。