地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。

今回の公開講座は、
3月2日(木) 18時30分~20時00分に、本学講義室において、健康栄養学科の野村卓正准教授による「家庭でも備えよう!災害時備蓄用防災食品②」というテーマで開催しました。この講座は、12月23日(金)に講座予定でしたが大雪のため、延期となりました。

野村先生から市販されている防災食品の種類や食品数、保存期間などの説明を受けた後、用意された防災食品の中から受講者それぞれが、家庭のニーズ等を考慮して防災食品を選び、災害食セレクトワークシートを使って栄養バランスを考えました。受講者からは、「災害食セレクトワークシートの記入後、栄養バランスに問題があり買い求める時、気を付ける必要があると感じた。」などの声があがりました。

講座最後には、先生のもとで学ぶゼミ生から、「災害時には、エネルギーの確保を優先してください。主食、主菜、副菜をバランスよく備蓄していただきたい」と、発表もありました。

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