地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。

今回の公開講座は、
11月5日(土) 10時30分~12時に、仁愛大学 B109 衆会ホールにおいて、
心理学科の渡辺 克徳准教授による「マインドフルネスって何だろう(5)~現代心理療法の視点から~」というテーマで講座を開催しました。

 マインドフルネスは、免疫機能を高める、鎮痛作用、集中力の向上、幸福感、思いやりや人間関係を改善など、様々な効果が期待できるそうです。

 現在、医療やビジネスなど様々な領域で注目されており講座では、実際に3分間目を瞑ってマインドフルネス呼吸法も体験しました。

 瞑想していると、自然に色々な物事の考えが浮かんできます。これを「こころの二つのモード」と呼びます。一つは「することモード」(忙しい、マインドレス状態)、二つは「あることモード」(こころが今ここにある、マインドフルな状態)と呼ぶそうです。

最後に先生から「物事に遅い事なんてことはありません。諦めず、まずはやってみることが大切です。皆さん、今日が人生で一番若い日!(リベラルアーツ大学代表 ユーチューブチャンネルの名言)」と言葉をいただき、講座を終了しました。

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