地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。

今回の公開講座は、
8月24日(水) 、9月21日(水)18時30分~20時の2週にわたり、仁愛大学 B109 衆会ホールにおいて、本学客員教授 加藤義治先生による「外務公務員の仕事~私の経験から~ ①外務省本省の仕事 ②在外公館(大使館)の仕事」というテーマで開催しました。

加藤義治先生は、長年にわたり外務省職員として外交業務に携わるなか、4か国に勤務、初代駐モーリシャス特命全権大使などを務められた方です。

講座では、加藤先生より、外務省に勤務する公務員の仕事について語っていただきました。

外務省は、国を支える重要な役割です。外務省の任務として「国際社会における国及び国民の利益の増進」、「在外公館を通じ関連情報の収集・分析」等が挙げられていました。実際、先生は東南アジアで通訳業務をされ、特に通訳で大切なのは通訳中に会話を止めてはいけないとお話しをしてくださいました。

最後は、天皇陛下に会ったお写真や失敗談もユニークにお話して講座を終了しました。

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