地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
3月1日(火) 19時00分~20時30分に、本学講義室において、
健康栄養学科の鳴瀨碧教授による「認知症を予防しよう!~コロナに負けない健康生活~」というテーマで講座を開催しました。
講座の前半は、講義室で認知症に関する説明や認知症予防についての講義でした。予防には、運動・食事バランスが重要とのことでした。
なかでも運動には、有酸素運動やデュアルタスク(聞いて、見て頭を動かす等の二つのことを行うこと)の運動が効果的であるそうです。
認知症予防の食事とは①バランスの良い食事(主食、主菜、副菜のある食事)、②摂取カロリーに気をつける(肥満予防)、③塩分を控える(高血圧予防)、④間食・糖分を控える(糖尿病予防)ことが大切であると学びました。
また、講座の後半では、場所を移動してデュアルタスク運動を体験しました。先生が掲げる赤や青、黄色などのボールの色に応じて、受講者は右手をあげたり、左足を前に出すなど頭を使い、身体を動かしながら遊び感覚で身体全体を動かす楽しい講座となりました。
次回の講座は...
3月9日、16日、23日(水) 18時30分~20時00分
会 場:仁愛大学 B203講義室(変更しております)
講 師:坂東照啓 非常勤講師
テーマ:「日本人が学ぶポルトガル語講座(全3回)」
3月24日(木) 18時30分~20時00分
会 場:仁愛大学 G307講義室
講 師:伊禮三之 人間生活学部 子ども教育学科 教授
テーマ:「2進法による数あてマジックとその発展課題」