仁愛大学では、6月15日(火)、本学学生に対する令和2年度「ふくい地域創生士」認定証授与式を執り行いました。

ふくい地域創生士は、福井県内の大学連携事業の一環として、"ふくい"をフィールドに地域志向科目の修得や、地域課題解決につながる活動等を行った優秀な学生を"地域に貢献できる人材"として認定するものです。

令和2年度からは、文部科学省所管のCOC+事業の終了に伴い福井県の協力のもと、県内すべての高等教育機関が参加した協議体FAAふくいアカデミックアライアンスが認定・表彰を行うことになりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年も県内大学の認定学生が一堂に会しての授与式が中止となり本学独自で執り行いました。

授与式では、田代学長から3名の認定学生一人一人に認定証が授与された後、「皆さんには『ふくい地域創生士』の称号を糧に今後もさらに研鑽、実績を積み上げ『ふくい地域創生アワード』の取得も目指して欲しい。頑張りを期待している。」と熱のこもった激励の言葉が贈られました。なお、これで本学の認定者は計11名となりました。

その後、学長、副学長、ゼミ担当の先生方を囲んで歓談を行いました。学生からは、取り組んだ地域貢献活動の報告や活動等を通して学んだこと、社会人となるにあたっての抱負や決意等が述べられるとともに、ゼミ担当の先生からは、温かなまなざしで今後の活躍に期待を寄せるエールが送られるなど、終始和やかな雰囲気での歓談となりました。

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