仁愛大学 Jin-ai University

学内機関

英語教育センター

留学体験

田原 奈桜(心理学科 2年)

田原 奈桜(心理学科 2年)

  • 期間

    2022年9月7日〜9月21日
  • 参加プログラム

    フィールドワーク演習(国際交流)
  • 学校名

    カリフォルニア州立大学フラトン校

出発準備

私は、今回の留学の為に初めてパスポートを作りました。その他コロナ関連で必要な書類もあり、役所などに行って自分で申請しなければならなかったので大変でした。事前準備の時間には、空港や現地で使える英語を教わったり、留学のスケジュールを確認したりしました。また、現地の大学の日本語の授業で発表する準備をしました。日本語授業は初級、中級、上級のクラスに分かれており、それぞれのクラスに合わせた内容を考え、パワーポイントで資料を作成しました。加藤義治先生(仁愛大学客員教授)の元外交官というお立場から、留学についての特別講義も受けました。現地に持っていくものは、以前同じプログラムに参加した先輩の話を直接聞く事ができたり、インターネットの情報を参考にしました。準備の時間は十分あったので、余裕をもって用意ができ、心の準備もできました。

事前授業

第一回目の事前授業の一コマ。ハウカ先生からこれから留学に向けて具体的に何をしていくか、大まかなスケジュールの説明を受けているところ

特別講義

加藤義治先生の特別講義
「留学から学んだこと」

現地での様子

現地の大学との交流は、とても新鮮でした。頑張って準備した日本語授業のプレゼンテーションは、クイズも取り入れたことからか、フラトン校の学生にとても楽しんでもらえました。質問の時間に多くの人が手を挙げていて、とても積極的な姿勢に日本との違いを感じました。発表後、グループを作って現地の学生と話しました。彼らは日本語がとても上手で驚きました。アメリカで好きな場所や食べ物を聞かれたり、音楽やアニメなどの話で盛り上がったりして楽しかったです。フラトン校のキャンパスはとにかく何もかもスケールが大きく、驚きの連続でした。フラトン校内だけでなく、いろいろなところに観光に行きました。ホエールウォッチングでは天候が悪く、クジラを見ることができませんでしたが、アシカを間近で見ることができました。楽しみにしていたディズニーランドではさまざまなアトラクションに乗り、たくさんのお土産を買いました。エンゼルスの試合は、大谷選手が投手として出場した試合を見ることができ、良い思い出になりました。中でも、一番印象に残ったのは、福井とフラトンの姉妹都市交流組織のメンバーであるLeah Yamamotoさんの家で開かれたタコスパーティーに参加したことです。パーティーにはたくさんの人が参加していて、英語で会話をしたりカードゲームをしたりして、とても楽しく交流をしたことがとても印象に残りました。

現地の大学の日本語の授業

日本語授業のプレゼンテーションと、発表後の交流の様子です。わかりやすい日本語でしゃべったり相手の英語を聴きとったりするのを頑張りました。

フラトン校のキャンパス内の様子

アメリカの大学は学生数がとても多く、それに伴って敷地もとても広かったです。植物園の他にも、ジムやフードコートのような食堂、大学のロゴが入った服が買えるショップなどもありました。

ディズニーランド

ハロウィンの飾り付けがきれいでした。パレードもとても盛り上がりました。

エンゼルスの試合観戦

野球の試合を生で見るのは初めてだったのでドキドキしました。最後に花火も上がってきれいでした。

現地の食事

アメリカでの食事はハンバーガーやピザが多かったです。サイズが大きく量も多くて驚きました。

タコスパーティー

現地の人と話したり、UNOやトランプをしたりして盛り上がりました。

帰国後

帰国後は、留学での体験を写真を交えて発表しました。現地で日本語の授業を発表したおかげか、留学に行く前より堂々と発表できた気がしました。プレゼンテーションの後は、留学に興味があるという学生に、楽しかったことや現地で困ったことなどを話す機会もありました。また、現地の学生とラインを交換して、帰国後もたまにやり取りをしています。この留学で得るものは本当に大きかったので、参加してよかったです。学んだことや得たものをこれからの生活に生かしていきたいと思います。

留学体験報告会

石塚 岳斗(コミュニケーション学科 2年)

石塚 岳斗(コミュニケーション学科 2年)

  • 期間

    2022年9月7日〜9月21日
  • 参加プログラム

    フィールドワーク演習(国際交流)
  • 学校名

    カリフォルニア州立大学フラトン校

出発準備

出発前の準備としては、現地で日本語の授業をするための準備をしました。日本語のクラスがレベル分けされていたので、私たちもグループに分かれて、それぞれのグループがレベルに応じた授業の準備をしました。私のグループは上級クラスの授業を担当しました。上級クラスは、日本語が流暢な生徒が多いと聞いていたので、日本のことや福井のことを漢字も含めて紹介する授業を作りました。それ以外には、以前実際に留学プログラムに参加された先輩のお話を聞いたり、加藤先生(仁愛大学客員教授/元外交官)の特別講義を聞いて、アメリカに渡航する上で気をつけることや、楽しめるポイントを確認することができました。

先輩と語ろう

出発2か月前。留学経験のある先輩から体験談を聞いているところ

日本語授業のプレゼン資料

上級クラス用のプレゼン資料の一部
福井県について紹介したり、日本の文化、仁愛大学について発表しました

現地での様子

現地では、着いたときから驚くことばかりでした。環境面では、気温は高く、日本より 湿度低かったです。また、物価が高く、商品はどれもビッグサイズで、食事を外でするときはとてもお腹がいっぱいになりました。いろいろなアクティビティをしましたが、私の中で一番印象的だったのは、大谷選手を生で見ることのできたエンゼルスの試合でした。私にとっては初の野球観戦であり、このような素晴らしいタイミングで見ることができて、とても嬉しかったです。 試合後は盛大に花火が上がり、アメリカのスケールの大きさを肌で感じることができました。

ハリウッドにて

ずっと見たかった憧れのハリウッドサイン

LAの有名なアイスクリーム屋

物価高と円安でシングルサイズが1350円!

エンジェルス 大谷翔平選手

この日はピッチャーとして登板。

エンジェルススタジアム

大谷選手はアメリカでも大人気でグッズも売れ切れ

帰国後

帰国して感じたことは、日本は物価が安く暮らしやすく、衛生面も素晴らしいことや、食べ物が美味しくて安い、ということです。アメリカに行ってみて、日本の良さに気づけたことがたくさんありました。また、アメリカで交流した学生と帰国後もインスタグラムでメッセージを交換しています。海外の学生たちとこういった交流も、留学しなければ持てなかった繋がりなので、アメリカに行って、いろいろな体験ができてよかったな、と感じています。 

友達になったCSUFの学生(右から2番目)

一緒にランチをしました。今でもSNSなどを通して交流が続いています

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