2022年08月10日夏休み期間中の新型コロナウイルス感染症予防対策について
令和4年8月10日
学生・教職員の皆さんへ
仁愛大学長 田代 俊孝
夏休み期間中の新型コロナウイルス感染症予防対策について
現在、感染力の強い変異株を中心とした第7波の感染が全国的に猛威を振るい、福井県でも、1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新しました。
定期試験が終了し、夏休み期間に入りました。それに伴い、帰省やお盆休みで、友人や親戚などの同居家族以外の人と接する機会が多くなることが考えられます。一人ひとりが感染予防対策を強化し、「うつさない、うつらない」ために、次の行動を心がけてください。
①日々の感染防止対策を徹底してください。
○ マスクを着用※し、手洗い、手指消毒、毎日の健康管理（検温等）など、基本的な感染対策を徹底してください。※周りに人がいないときや会話しないときはマスクを外すなど、メリハリをつけて感染症予防と熱中症予防の両立を。
○ 感染リスクが高まる「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」（三つの密）を避けてください。特に、冷房中も定期的に換気をしてください。
○ 飲食はなるべく少人数・短時間で、マスク会食（会話時はマスク着用）を心がけてください。
○ 感染のリスクが高い行動は避けてください。（多数が集まる密集場所へ行くことや、マスクを外した状態で会話をする、カラオケなどの大声を出す、大勢で飲食をする等）
○ 不特定多数の人と接触するイベントへの参加は慎重に判断してください。
○ 体調が良くても、感染に不安を感じたら、県の無料検査を活用してください。
○ 課外活動は、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための仁愛大学対応方針」に準じてください。
②県境をまたぐ移動をする場合は、十分な感染対策を実施してください。
○ 県境をまたぐ移動をする場合は、移動先の感染状況を十分に把握し、感染予防に細心の注意を払ってください。
○ 県外往来前後や家族の帰省時などは、県の無料検査を活用してください。特に、高齢者や基礎疾患のある者と会う際は、事前に検査を受けることを推奨します。
○ 帰福後10日間は、特に健康観察を徹底し、会食などの感染リスクの高い行動を控えてください。
③海外渡航は慎重に判断してください。
○ 海外渡航・留学は、渡航先の感染状況を十分に確認したうえで、慎重に判断してください。（外務省が定める感染症危険レベル2以上の国への渡航は、原則禁止とします。）
○ 海外へ渡航する学生は、必ず「海外渡航届」を学生支援センターに提出してください。
④ワクチン接種の検討をしてください。
○ ワクチン接種がまだの場合は、ワクチン接種の検討をしてください。
⑤体調に異変を感じたら、かかりつけ医や受診・相談センター等に電話で相談してください。
○ 発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、息苦しさ、臭いがしない等の症状のうち、いずれかの症状がある場合は、新型コロナウイルスの感染を疑い、かかりつけ医に電話で相談してください。
かかりつけ医を持たない場合等は、受診・相談センター〔TEL 0776-20-0795〕に相談してください。
○ 夏休み期間も必ず、感染者や濃厚接触者になった、ＰＣＲ検査を受けることになった場合（同居の家族がなった場合も同様）は、仁愛大学総務課〔TEL 0778-27-2010〕に連絡してください。
【受付時間】平日8:30～17:15（土日祝および8/12(金)、15(月)，16(火)を除く）
以 上
