今年1月に日本でも確認された新型コロナウイルス(COVID-19)が、世界各地で猛烈な勢いで感染が拡大しており、世界中の人がこの災厄に立ち向かっています。日本でも政府より感染拡大の地域に『緊急事態宣言』が発出されました。

 本学においても、新型コロナウイルス感染防止に向けた取り組みを検討し、これまで学生・教職員への注意喚起、令和元年度学位記授与式の規模の縮小化、集会・イベント・会食への参加自粛の要請を実施してまいりました。さらに、令和2年度においても、入学式の中止、授業開始日の延期をするなどの取り組みを実施してまいりました。

 このような取り組みを実施してきたところですが,学生の皆さんは、いつ収束するかわからない現状に大きな危機感を覚えていることと思います。とりわけ新入生の皆さんは、入学式も中止され、これから大学で何が始まるのかもわからないまま、じっと耐え続けなければならないため、不安も大きいことと思います。

 本学では、キャンパス全体の安全安心を最優先に考え、個々学生の心配を解消できるよう、日々検討を重ねております。皆さんの不安や疑問に応えられるよう全学一丸となって取り組んでおります。学生の皆さん一人ひとりが、すべての人の命を守るために、今やるべきこと、やるべきではないことを自ら考え行動して下さい。自他共に敬愛し、命を尊ぶのが本学の理念です。本学のホームページに掲載している注意事項等を確認するとともに、不安や疑問点があれば随時受け付けておりますので、ご相談下さい。

 また、5月11日(月曜日)から予定していました前期の授業は、対面での授業を中止とし、インターネットを活用した遠隔授業で行うことにいたしました。遠隔授業の詳細な情報については随時ホームページで公開していきますので、ホームページをご確認ください。
学生・教職員への継続的な注意喚起等、引き続き教職員一同努力していく所存です。
そして、一日も早く楽しい大学生活が取り戻せるよう念じております。

 何卒、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

仁 愛 大 学
学長 田代 俊孝