地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。

今回の公開講座は、
２月２6日(土) 10時30分～12時に、本学衆会ホールにおいて、
心理学科の渡辺 克徳准教授による「マインドフルネスって何だろう（４）～現代心理療法の視点から～」というテーマで講座を開催しました。

　マインドフルネスは、免疫機能を高める、鎮痛作用、集中力の向上、幸福感、思いやりや人間関係を改善など、様々な効果が期待できるそうです。

　現在、医療やビジネスなど様々な領域で注目されており実際に、３分間目を瞑ってマインドフルネス呼吸法を体験しました。

　目を瞑って静かにしていると勝手に色々な物事の考えが浮かんできますが心が迷っている証拠で、これをマインドワンダリーというそうです。

受講者たちも実体験をすることによって心身ともに落ち着ける素晴らしい講座となりました。

　　

　　

次回の講座は．．．

日　時：3月9日(水)、3月16日(水)、3月23日(水)の全3回 18時30分～20時00分
会　場：仁愛大学 B109衆会ホール
講　師：坂東照啓　非常勤講師
テーマ：「日本人が学ぶポルトガル語講座」