3月11日に、令和2年度の仁愛大学地域貢献活動補助金事業報告会を開催しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインによる報告会といたしました。
仁愛大学では、毎年度、本学の学生が福井県内で地域の課題解決、活性化を図ることを目的に実施する地域貢献活動に対し補助金を交付し、支援しています。
今年度はコロナ禍により活動が集客を伴わない活動に制限される中でしたが、5チームの学生が知恵を絞りながら頑張って取り組みました。
以下、報告会の様子です。
◆福井県の"温もり"を知る・測る・広める(1)-越前和紙の感性評価の試みー(大森ゼミ、水田ゼミ、森本ゼミ、山岸ゼミ、伊藤ゼミ)
◆福井SDGs AWARDS 2020(安彦ゼミ)
◆お家で越前そば(安彦ゼミ)
◆少子高齢化進行地区の情報発信強化に向けた取り組み(升田ゼミ)
◆仁愛大学キャンパスイルミネーション(吉村ゼミ)
最後に、田代学長からオンラインで「各チームがコロナ禍という厳しい環境下にもかかわらず、本学の補助金を有効に活用して地域社会に目を向けた特色のあるプロジェクトを実践してくれた。この経験を今後の糧にしていただきたい。本当にご苦労様でした。」と、ねぎらいと激励を込めた温かい講評をいただき、報告会は無事終了しました。