3月10日(木)10:30~11:30、E-Loungeにて本学留学プログラム説明会を開催しました。昨年の夏、姉妹校であるカリフォルニア州立大学フラトン校における8週間の「海外語学研修」、および2週間の「フィールドワーク演習(国際交流)」の2つのプログラムに参加した学生が、自分たちの経験について、プレゼンテーションを行いました。(両プログラムは人間学部にて開講)

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プレゼン後は、留学希望者と留学経験者とのフリートーク時間を設け、それぞれのプログラムについて気になることを質問しました。今年の夏休みはぜひ留学にチャレンジ!留学出発前にも昨年の経験者からいろいろアドバイスしてもらえますよ♪

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また、同日12:00~15:30、E-LoungeにてPotluck English Seminarを開催しました。今回で4回目になるこのイベントでは、一般の方々や他大学の学生さんにも参加いただき、例年通り1人500円程度の食べ物を持ち寄り交流しました。そして今回は筑波大学よりドイツ人講師マリア・ガブリエラ・シュミット先生をお招きし、「ドイツ:言語・文化・生活の出会い」をテーマとしたセミナーを行ないました。セミナーでは日本語、英語を交えてお話いただきました。

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シュミット先生のご専門は比較言語学ということで、ドイツの紹介から始まり、ドイツの文化やドイツ語について学びました。スライドではまず空港からドイツ飛び立つところからスタート。ドイツでの生活の様子を映像等で見ることができました。ドイツ人は週末、買い物に出かけるのではなく、散歩をすることを好んでいるそうです。

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後半は、ドイツ語のアルファベットの発音を練習し、自己紹介をロールプレイングしました。ドイツ語は日本語と似ている部分もあり興味深かったです。また、セミナーの最後にはドイツの書籍や地図、イースターの装飾品などを実際に手にとって見せていただきました。参加者はドイツの文化に身近に感じることができました。

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シュミット先生ご自身最初は英語がとても苦手だったそうで、英語を学ぶ難しさが分かるとおっしゃっていました。セミナーを通して、言語の違いや共通点におもしろさを感じられると、外国語をもっと学びたいという気持ちになるのではないかと思いました。

シュミット先生楽しい時間をありがとうございました!Danke schön!