渡辺 直人Watanabe Naoto
子ども教育学科
- 講師
- 修士(教育学)
- 研究分野
- 保育学
- 教育学
- 家族学
- 主な研究テーマ
- フレーベル教育論
- 保育史
- 教育課程
- 保育者論
- 保育内容論
- 家族関係論
- 子ども理解
- 主な授業科目
- 保育原理Ⅰ・Ⅱ
- 保育者論
- 保育内容総論
- 保育実践演習
- 保育実習Ⅰa
- 保育実習指導Ⅰ
- 所属学協会
- 日本子ども学会
- 日本保育学会
- 日本子育て学会
- 日本乳幼児教育学会
- 日本児童学会
- 児童教育学会
- 日本ペスタロッチー・フレーベル学会
- 主な著書・論文・作品等
- 【著書】
- 須藤麻紀(編)『新しい時代の保育者論』渡辺直人(2024)「Chapter 5-1 カリキュラム・マネジメントとは」教育情報出版, 65-68.
- 【論文】
- 渡辺直人(2020)「就学前までに定着させたい幼児の生活習慣に関して:保育者養成校学生はどのように考えているか」人間生活文化研究, 30, 575-583.
- 渡辺直人(2021)「フレーベルの神性論(1):子ども観からみたフレーベルの神性に対する認識」信愛紀要, 62, 29-36.
- 渡辺直人(2023)「オンラインにおける授業方法の違いに関する一考察」チャイルドサイエンス(日本子ども学会), 26, 43-46.
- 渡辺直人(2024)「関信三と恩物:先行研究の整理と考察」わかやま子ども学総合研究センタージャーナル, .5, 37-44.
- 主な社会・地域活動
- 高等教育共創コンソーシアム和歌山 公開講座WG委員(2023-2025)
- 和歌山県保育士等キャリアアップ研修講師「乳児保育」(2023,2024)
- 教育・研究に関する考え方
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現代日本においては様々な課題が浮き彫りとなっています。要因は複雑に絡み合い、一概に捉えることは難しいものの、保育は多くの社会課題を解決する重要な鍵になると考えています。社会を築くのは人であり、子どもたちは未来の社会の担い手です。人間の発達において最も重要な時期である幼児期の教育・保育の充実、そして質の高い保育者養成の実現は、最終的に日本社会全体の発展に大きく貢献すると信じています。
保育は日本社会にとって欠かせないインフラストラクチャーです。質の高い保育士の育成は、喫緊な課題として社会的に求められているものであり、その要請に応えられる場こそが弊学であると考えています。この社会的使命を果たすべく、私自身も精一杯学生のサポートをしていきたいと考えております。
- その他
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『地域指向教育研究奨励金制度』和歌山信愛女子短期大学 きょう育の和センター教育研究
「教育施設へのアクセシビリティ:背景・状況・構造を考究する」(2022)