井上 寛INOUE Hiroshi
コミュニケーション学科
- 准教授
- 博士(社会学)
- 研究分野
- 観光社会学
- 主な研究テーマ
- ユニバーサルツーリズム
- 観光まちづくり
- 主な授業科目
- 地域研究概論
- 社会学入門
- 現代文化研究
- フィールドワーク技法
- 社会調査演習a,b
- 所属学協会
- 日本社会学会
- 日本観光学会
- 日本観光まちづくり学会
- 日本福祉のまちづくり学会
- 北陸観光研究ネットワーク
- 秋田地理学会
- 主な著書・論文・作品等
- 【著書】
- 2010.『障害者旅行の段階的発展』流通経済大学出版会 単著
- 2005.『漂泊と自立-障害者旅行の社会学』流通経済大学出版会 共著
- 【論文・研究ノート】
- 2025.「観光の視点からみた秋田県にかほ市―観光経験からのアプローチ」 仁愛大学人間学部コミュニケション学科『コミュニケーション学科論集』(1) pp13-31
- 2024. 「地方におけるユニバーサルツーリズムの課題―観光施設における心のバリアフリー認定制度の取り組み事例から―」『仁愛大学研究紀要 人間学部篇』(23) pp13-29
- 2024.「観光教育に資する質的調査を学修する意義」ノースアジア大学法学研究所・総合政策研究所『総合政策研究』(1) pp67-78
- 2023.「観光教育におけるフィールドワークの実践―秋田県美郷町での観光まちづくり実習を事例として」ノースアジア大学国際研究所『国際研究』(16) pp27-39
- 2022.「地方におけるアフターコロナに資する観光教育―観光社会学からのアプローチ」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(15) pp1-16
- 2021.「ユニバーサルツーリズムからみた観光の意義」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(14) pp9-18
- 2020.「ユニバーサルツーリズム実現に向けた観光教育の実践」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(13) pp17-26
- 2019.「東京オリンピック・パラリンピックに向けたユニバーサルツーリズムのあり方―観光福祉論における心のバリアフリー教育」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(12) pp11-20
- 2018.「観光と心のバリアフリー」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(11) pp1-10
- 2017.「障害者差別解消法とユニバーサルツーリズムの実現」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(10) pp1-10
- 2016.「歴史的観光地におけるユニバーサルツーリズム―横手市増田伝統的建造物群保存地区を事例として」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(9) pp83-93
- 2015.「高齢社会に向けた観光地のバリアフリー化―美の郷ゆざわジオパークを事例として」ノースアジア大学国際観光研究所『国際観光研究』(8) pp63-76
- 主な社会・地域活動
- 日本観光まちづくり学会理事・学術論文審査委員(2010-)
- 日本観光学会北海道・東北支部代表理事(2016-)
- 秋田県高等学校国際教育研究協議会主催「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」審査委員長(2016-19)
- 秋田県商業科教員指導力向上研修会講師(2018)
- 八峰白神ジオパーク推進協議会アドバイザー(2023)
- 教育・研究に関する考え方
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ユニバーサルツーリズム(すべての人が楽しめるようつくられた旅行)や観光まちづくりを研究テーマとして取り組んでいます。どのようにしたら、すべての人が観光を楽しむことができ、幸せになれるのか、学問の視点からフィールドワークを実践し、学生や地域のみなさんと協同していきたいと考えています。