- 研究分野
- 会計学（管理会計）
- 主な研究テーマ
- 職性給の研究
- 【キーワード】活動原価会計・労働・賃金
- 主な授業科目
- 簿記演習a, b
- 会計学a, b
- 企業と制度
- プロジェクト・デザインⅢ
- フィールドワーク演習（ボランティア）
- 基礎演習
- コミュニケーション特別演習Ⅰa, Ⅰb
- コミュニケーション特別演習Ⅱa, Ⅱb
- 所属学協会
- 国際公会計学会
- 日本会計研究学会
- 日本管理会計学会
- 日本原価計算研究学会
- 地域公共政策学会
- 主な著書・論文・作品等
- 学術論文（以下、全て単著）
- 2024.「職性給の活動設計における一考察－原価企画を手掛かりとして－」『地域公共政策研究』第34号 地域公共政策学会
- 2024.「職性給という概念－既成概念との比較の観点から－」『ふくい地域経済研究』第38号 福井県立大学地域経済研究所
- 2023.「職性給における難易度概念への接近－組織での実用化に向けて－ 」『公会計研究』第24巻第1号 国際公会計学会
- 2023.「難易度と原価の連関性における一考察－職性給の概念フレームを基盤として－」『會計』 第204巻第1号 森山書店
- 2023.「公的組織における活動原価会計の実用化に向けて－職性給によるアプローチ－」『公会計研究』第23巻第2号 国際公会計学会
- 2022.「職性給における活動原価差異 －活動原価標準を基軸として－」『會計』 第201巻第5号 森山書店
- 2021.「労働成果という概念における一考察 －活動標準という視点から－」『産業経理』第81巻第3号 産業経理協会
- 2021.「職性給の研究－労働市場のパラダイム・シフトに向けて－」博士学位論文 神戸学院大学大学院
- 2020.「職性給における活動原価の機能と役割 －公的機関における人件費予算の適正配分化を目指して－ 」『公会計研究』第21巻第2号 国際公会計学会
- 2020.「活動原価を用いた賃金制度の設計に関する一考察 －英国の公的機関による職務評価を参照して－」『公会計研究』第21巻第1号 国際公会計学会
- 2019.「活動原価の測定・評価における加重配賦係数という視座 : 活動固有の難易度に着目して 」『會計』 第196巻第5号 森山書店
- 2019.「新労働コスト概念の構築における一考察 : 労働市場のパラダイム・シフトに向けて 」『産業経理』第79巻第2号 産業経理協会
- 2019.「職性給制度の構築に向けた活動原価の期待的役割－新たな測定・評価の尺度による活動原価概念の提起－ 」日本会計研究学会第78回全国大会 フルペーパー
- 教育・研究に関する考え方
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約５年間の実務経験を通して得た知見に基づき、原価管理手法を用いた経営資源の最適化配分について研究しています。教育においては、学生さんとの日々の関わりを大切にし、会計に関する知識だけではなく、良識や倫理観を身に着けた人材の育成と輩出を目指しています。
- その他
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外部資金等獲得状況
2021年8月 - 2023年3月 日本学術振興会 科学技術研究費助成事業研究活動スタート支援 「職性給」の研究－活動基準原価計算を応用した賃金算定の方法論の構築を目指して－ 小川慶（研究代表者・単独）
2021年4月 - 2022年3月 仁愛大学共同研究費A (研究活動活性化枠) 「職性給」の研究－活動基準原価計算を応用した賃金算定の方法論の構築を目指して－ 小川慶（研究代表者・単独）
