- 研究分野
- 臨床精神医学
- 精神医学の哲学
- 精神医学の歴史
- 主な研究テーマ
- 制度を使った精神療法
- 芸術を使った精神療法
- フランスのラ・ボルド病院
- 主な授業科目
- 精神医学Ⅰ、Ⅱ
- 精神医学特論(大学院)
- 社会病理学(大学院)
- 心理学特別演習
- 所属学協会
- 芸術療法学会
- 精神医学史学会
- 多文化間精神医学会
- 精神病理学会
- 精神神経学会
- 主な著書・論文・作品等
- 臨床の時間ー素の時間と臨床 ナカニシヤ出版
- アートセラピー再考 平凡社
- 医療環境を変える 京都大学学術出版会
- ドゥルーズ=ガタリの現在 平凡社
- 学校教育を変える制度論 万葉舎
- アートxセラピー潮流 フィルムアート社
- 心の探究者としてのパウル・クレー 慶応大学出版会
- 精神の管理社会をどう超えるか? 松籟社
- 世界の精神保健医療 ヘルス出版
- シネマ革命1960 フィルムアート社
- ナルシシスムを静かに破壊せよ ノマルエディション
- 学校医・学校保健ハンドブック 文光堂
- 主な社会・地域活動
- 甲南大学 人間科学研究所 客員研究員
- 国際日本文化研究センター 共同研究員(2023年度まで)
- 教育・研究に関する考え方
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臨床場面でこまやかな治療制度はどのようにして発生しうるのか。そのプロセスを考察する。臨床論から、哲学的観点から、美学的観点から考察する。時事ネタの分析から考察に入ることもあるが、主には自分の臨床活動から考察のポイントを拾い集めている。教育は、ヨーロッパとアメリカと日本の精神医学の歴史を教えることから始める。