栄養・子ども学部子ども教育学科

4年制大学で学ぶメリット②豊富な実習時間

万全の準備と丁寧な振り返りで実習を重ねるごとに成長を実感。

子ども教育学科4年
(2024年度取材)
黒田 百々花
  • 4年間あるから実習も一つひとつ丁寧に

    私は幼稚園教諭免許と、保育士資格、小学校教諭免許の取得を目指しています。そのため、3年次までに5回の実習に行きました。実習の事前準備では模擬保育を行い、先生や他の学生からアドバイスをもらうことができ、それが本番でも役立ちました。実習ではさらに、先生方の専門性の高さを間近に見て感動したり、大学で習ったことを実践したりと、毎回とても充実した時間を過ごすことができました。終了後の事後指導は、グループワークで学びを共有しあい、それを次に生かすことができます。4年次では小学校の教育実習があるのですが、これまでの経験に重ねて、保幼小連携についても学びたいと思い、今から楽しみです。

  • 特技を活かした実習で自信がついた

    子どもにそれぞれ個性があるように、保育・教育を行う側も自分の個性を活かした関わりが大切だと、大学で日々学んできました。私は、高校時代にはチアリーダー部に所属していて、大学でもダンスサークルに入るくらい、体を動かすのが大好きです。幼稚園実習では、子どもたちに体を動かす楽しさを味わってほしいと、身体表現を取り入れた指導実習を行いました。結果は、みんなで夢中になってへとへとになるくらい踊って大成功。反省点もありましたが、私にとっても大きな自信になりました。将来は、表現の面も大切にしながら、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの主体性や意欲を引き出せるような保育教諭になりたいです。

ここに注目!

4年制ならではの丁寧な実習指導

事前指導

各種実習を行う前に、実習の目的や意義、取り組む内容、方法および留意事項などを理解するとともに、実習日誌の記録や指導計画の作成、実践に必要な基礎的な技能・技法についても学習する機会を設けています。

事後指導

実習終了後は、個別指導などで各自の実習の成果・課題を確認し、それを踏まえて保育士や幼稚園教諭、小学校教諭についての理解を深めます。また、実習後の学習課題を明確にしていく時間となっています。

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