ビジネスコミュニケーション学部ビジネスコミュニケーション学科

ようこそビジネスコミュニケーション学へ

「世界中どこにいたって話ができる」「社会に直接自分の声をあげられる」…そんなつながりがあたりまえの今。
社会にはさらに大きな変化が起こり、コミュニケーションもスピードを上げて進化を遂げています。
でも、そういう時代だからこそ、互いの違いを認め、多角的・客観的にコミュニケーションを捉える視点が求められています。
誰に対して、何を、どんな方法で伝えるのか?
コミュニケーション学は、これからの社会を大きな視野で見通す、鍵を握る学問なのです。

自分でデザインする3コース×2プログラム

人とまちを活かす3コース

ビジネスコースビジネス課題解決力

経済や経営の仕組みを理解し、課題の発見・共有・解決能力を身に付けることで、地域の活性化に貢献する人材を養成します。

主な
科目
地域経済論、マーケティング論、会計学、ファイナンス論、中小企業論、経営戦略論、アントレプレナーシップ論、 国際ビジネス英語 他
観光学コース観光まちづくり力

観光学を地域活性化の手段として活かすため、地域に存在する様々な資源を観光の側面から掘り起こし、地域および産業の活性化に結び付けることのできる人材を養成します。

主な
科目
ツーリズム論、観光社会論、ホスピタリティ論、観光資源論、観光フィールドワーク、観光経営論、観光ビジネス英語 他
コミュニティ・
マネジメントコース
地域共創力

地域の問題解決と価値向上に主体的に取り組み、コミュニティの自立的な改善機能を高め、地域の持続的発展に向け貢献できる人材を養成します。

主な
科目
地域コミュニティ論、社会調査演習Ⅰ,Ⅱ、データ解析法、プログラミング、福井リーダーシップ論、社会関係論、情報システム論 他

実社会で役立つ力を身につける2つのプログラム

社会調査士プログラム調査・分析力

調査・分析力を身に付け「社会調査士」資格を取得。

主な
科目
社会学入門、社会調査法、統計学Ⅰ,Ⅱ、地域調査演習Ⅰ,Ⅱ 他
英語コミュニケーションプログラム実践的英語力

地元グローバル企業や観光産業で役立つ実践的英語力。

主な
科目
オーラルコミュニケーションⅠ,Ⅱ、コミュニケーションストラテジーⅠ,Ⅱ 他

自分らしい学びをデザイン3コース×2プログラム

ビジネス
×
英語
コミュニケーション
ビジネスの現場で活かせる経済・経営の知識と英語力で地元グローバル企業で活躍
観光
×
英語
コミュニケーション
インバウンドに対応し、「稼ぐ観光」を実現
グローバルな観光人材に
観光
×
社会調査士
インタビューやフィールドワークのスキルを活かして、地域の魅力を生み出す
コミュニティ・
マネジメント
×
社会調査士
コミュニティを支える力×データ分析力で、地域社会で求められる人材に
コミュニケーション学で世界の課題が自分ごとに

コミュニケーション学とは、人と人、人と社会とのコミュニケーションを、あらゆる視点から学術的見地を持って研究する学問。互いの価値観を認め合い尊重しながら、考察力とアイデアをもって社会の課題を解決する実践的な学びです。その学びは、大学から社会へ出ても途切れることはありません。企業や地域、世界へとどんなに舞台が広がっても、自ら課題を見つけ、行動し、解決していく力が必要とされるからです。
言い換えれば、コミュニケーション学の学びは大学という枠組みに留まらず、社会の大きな課題や目標に向けた取り組みともいえるでしょう。2030年までの国際社会の目標であるSDGsも、コミュニケーション学を通して見ると、どこかの誰かが取り組む他人ごとではなく、すべてが自分ごとになってくるはず。世界と関わり、自分の視点を社会に届ける…。コミュニケーション学にはそんな力があるのです。

社会の課題をコミュニケーションで紐解く3つの力
  • グローバルな視点で、
    ローカルに考え、行動する力

    遠い国で起きているできごとも、日本で暮らす私たちと決して無関係ではありません。関心がないから無関係に見えるだけ。深く考察していくと、私たちの日々の暮らしに大きな影響を与えていることばかりです。社会の課題を解決していくには、世界や地球というグローバルな視点はもちろん、それを地域や自分の生活に落とし込んで考え、行動する力が求められます。

  • 一人ひとりが当事者意識を持ち、
    地域課題を解決する力

    当事者意識とは、自分ならどうなのか、という視点を持つことです。どんな課題も、『誰かのため』は『自分のため』。いつか自分がその立場に立ったとき、今の取り組みは本当に役に立つだろうか?そうした視点を意識しながら課題に向き合うことが大切です。

  • 価値観や文化が違う人たちと
    一緒に成果を出す力

    年齢や性別はもちろん、国や地域、育った環境によって人はみんな違います。価値観や文化が違うからといってわかり合う努力をやめるのではなく、いかに互いを認め合い、より高い成果を生み出すか。本当の意味でのコミュニケーション力が問われます。

コミュニケーション学は、社会人として求められる資質そのもの。
社会と関わり続けていく目的を探す学びでもあるのです。

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