栄養・子ども学部子ども教育学科

先生になりたいキミたちへ

みんなの疑問に答えるQ&A

保育士や幼稚園教諭、小学校教諭になりたいけれど、どうすればいいのかな? 準備しておくことは?
そもそも、自分が先生になれるのかな? そんな皆さんの疑問や不安を解消できるよう、Q&Aを用意しました。
「先生」の仕事についてさらに詳しく知りたくなったら、オープンキャンパスや説明会に参加してみよう!

  • Q.1保育教諭は、保育士や幼稚園教諭とは違うの?

    最近、保育教諭という言葉を聞きますが、保育士や幼稚園教諭とは違うのでしょうか?

    A保育教諭とは「幼保連携型認定こども園」に勤務するために必要な、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を持つ職員のことです。2015年度から本格施行された子ども・子育て支援新制度への切り替えにともない、2029年度までは、どちらか一方の免許・資格を有していれば保育教諭として仕事に従事することができるよう経過措置が講じられています。

  • Q.2ピアノができないけど大丈夫?

    幼稚園や保育所の先生はピアノが上手というイメージがありますが、ピアノができないとダメですか?

    A高校生の時点では、ピアノが弾けなくても大丈夫です。幼稚園や保育所の先生になるとピアノを弾く機会が多くありますが、童謡などの簡単な曲の伴奏ができれば十分に対応できます。養成課程のある大学や短大ではピアノ実技の授業があるので、入学後にしっかり取り組めば問題ありません。

  • Q.3進路はいつごろ決めればいいの?

    小学校教諭と保育教諭のどちらを目指すか迷っています。入学時に決まっていた方がいいのでしょうか?

    A取りたい免許・資格や将来就きたい職業を、入学時にイメージしている学生もいれば、そうでない学生ももちろん大勢います。小学校教諭、幼稚園教諭、保育士、その他福祉系の免許・資格取得ができる学部では、幅広く子どもの教育や福祉について学んだり実習に行ったりするうちに、目標が定まることも少なくありません。試験対策などを考えると、大学3年生の半ばまでには的を絞っておくことが望ましいでしょう。

  • Q.4男子の割合はどれくらい?

    子どもに関わる職業をめざす男子は少ないイメージです。実際はどうなのでしょうか?

    A4年制大学(共学)で、小学校教諭免許、幼稚園教諭免許、保育士資格が一度に取得可能な学部の男子学生の割合は、2割程度です。しかし当然ながら、基礎的な保育スキルや指導技術、実践能力は性別に関係なく求められるもの。幼児教育や保育の現場でも男性の先生は珍しくありません。大学側でも、性別を気にせず意見交換したり協力したりしながら学べるよう配慮しています。性別にとらわれることなくチャレンジできる環境と言えるでしょう。

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