
子どもに関わる基礎を
学びながら地域活動も。
- 保育教諭になるための必修科目が1年次から始まりました。教育原理、保育原理、教育心理学などで、心構えができたと思います。同級生たちと吹奏楽部を立ち上げるために、まずは吹奏楽同好会を結成。1年間、地域の小学校やお祭りで演奏活動をしたことも地域を知るいい経験になりました。

弾き歌いに苦戦、
友人と協力して乗り切りました。
- 専門分野の勉強が多くなって、その中でも印象的だったのは音楽表現の授業でのピアノの弾き歌いでした。ピアノを習っていたので自信があったのに、実際にやってみると難しく、同級生と励ましあって練習しました。吹奏楽同好会は晴れて部活動に。後輩も入ってくれてますます楽しくなりました。

実習でこれまでの
学習の成果を感じました。
- 3年次の幼稚園実習は、大学での学びの積み重ねを実感でき、1〜2年次の実習よりも印象に残っています。以前はただ目の前のことに対処するのが精一杯だったのに、子どもの声に耳を傾けられるようになっている自分がいました。授業や演習などで、知らない間に力がついたのだと思います。

卒業論文と就職活動を同時進行。
無事に内定!
- 音楽が好きだったので、音楽系のゼミに入りました。卒業研究をしながら、夏頃から3つのこども園で保育ボランティアも。その中の一つ、私の出身園では、私の担任で憧れていた先生にも再会! ボランティアをする中で就職希望先を絞り、採用試験に応募。無事に内定をいただきました。