〈わたし〉から始まる社会学 個人的なことは社会的である(パーソナル・イズ・ポリティカル)。 〈わたし〉から始める本書では、身近な問い、自分の中の「なんで?」から始めて、その問いに潜む社会の特性を考える。 織田暁子が執筆を担当した第2章では、福井県を事例に、日本のジェンダー構造の中で見過ごされてしまう、性別分業の地域的多様性を論じています。 織田暁子ほか執筆 有斐閣 2023年刊 コミュニケーション 附属図書館の貸出状況