仏教からケアを考える

仏教とケアはどう結びつくのか。仏教的なケア論にはどのような特徴があるのか。本書は、慈悲、仏性、縁起、聞法、浄土、回向供養、還相の菩薩、という7つの仏教語をキーワードとして、ケアの意義と深みを読み解いていく。とりわけ後半では、これまでタブー視されてきた死者の役割について提言しており、画期的なケア論の展開を試みている。