
アメリカ合衆国では、建国当初より、女性に対する教育の機会や職業の選択肢の幅が徐々に増加してきています。女性の役割は、この数十年どのように変化してきたのでしょうか。そして、企業や大学、政府等における職場では、現在も「ガラスの天井」は存在するのでしょうか。
本セミナーでは、アメリカ合衆国のみならずその他の国々で、働く女性の妨げとなっている事柄について概観していきます。職場における「天井」を突破するという難題は、日本人女性にとっても重要な課題であるといえるでしょう。
職場における男女の役割とその意味についての議論は、職場における公平性を強めるための洞察を深めることでしょう。また、異なる国での取り組みを理解することは、私たちが前進し、さらには私たちの母親や姉妹、そして未来のリーダーである娘や孫娘を励ますことにも繋がるでしょう。皆様の参加を心よりお待ちしています。
講師 | アイリーン・マッツ氏(カリフォルニア州立大学フラトン校(仁愛大学姉妹校)) |
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日時 | 平成23年6月21日(火)14時40分〜16時10分 |
場所 | 仁愛大学 A303講義室 →アクセス |
参加費 | 無料(事前申し込み不要) |
聴講無料、事前申込不要です。 |
注目を浴びているラボラトリー方式による体験学習。この領域のリーダーである南山大学大学院教育ファシリテーション専攻の津村俊充教授を迎え、学校教育、企業教育、看護・医療教育、NPOなどで展開される教育ファシリテーションの実際を紹介。協働や関わりを通しての自己理解、他者理解、グループ理解のエッセンスを解説します。学級づくり、ホ-ムルーム活動、総合的な学習の時間、生徒指導の具体的なヒントが得られるでしょう。
講師 | 津村 俊充氏(南山大学人文学部心理人間学科教授) |
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日時 | 平成23年8月19日(金)10時~12時 |
場所 | 仁愛大学 →アクセス |
主催 | 仁愛大学教職課程委員会 |
後援 | 福井県教育委員会・越前市教育委員会・福井市教育委員会・鯖江市教育委員会・福井県小学校教育研究会・福井県中学校教育研究会 |
食中毒、インフルエンザ、エイズなど、私たちの身近にはたくさんの感染症が絶えず私たちを狙っています。 わが身を守り、家族や周囲の人たちを守る知識を身につけましょう。
講演者 | 竹田 美文 先生 |
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日時 | 平成23年10月23日(日)13時30分〜15時 |
場所 | 仁愛大学 G号館 203教室 →アクセス |
参加費 | 無料(事前申し込み不要) |
講演者略歴 | 元国立感染症研究所 所長 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 特任教授 岡山大学インド感染症共同研究センター センター長(現在:インド駐在) |
後援 | 福井県、越前市、社団法人福井県医師会、社団法人福井県歯科医師会、社団法人福井県栄養士会、社団法人武生医師会、武生歯科医師会、福井新聞社、FBC放送、丹南ケーブルテレビ、福井テレビ |
協賛 | 福井ヤクルト販売(株) |
これからのモノツクリに求められるチカラとは?
越前のモノツクリが持つ可能性とは?
特定の大きな力が社会に影響を与えていた時代が終わり、小さなたくさんの『チカラ』の集合体が世界を支えています。
福井の『知』のコアである仁愛大学に、越前の様々な『チカラ』を集めることで、越前力を探求します。
皆様の持つ『チカラ』が進歩ジウムをつくります。ふるってご参加下さい。
仁愛大学人間学部コミュニケーション学科 准教授 俵 越山
日時 | 平成23年10月29日(土) |
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場所・参加費 | 第一部:公開シンポジウム 第二部:仁愛ビジネスサロン |
パネリスト(順不同) | 西堀孝太郎 二口誠一郎 柳島邦門 高村光一 島岡哉 |
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メインコーディネーター | 俵越山 |
サブコーディネーター | 冨永良史 |
シンポジウム第2部は、各パネリストを囲んで自由に対話するサロンです。
第1部で関心を持たれた「チカラ」を持つパネリストのコーナーにご参加いただけます。
ひとりひとりの疑問、意見、課題をパネリストに投げかけ、より深く語りあってみてください。
パネリストとの対話だけでなく、参加者のみなさん同士のより深い交流を通じてみなさんのビジネスの「これから」の展開につながる「チカラ」を得ていただけるはずです。
事例提供者を元気にする事例カンファランスの新しい方法の理論と実際
―PCAGIP法の理論と公開デモンストレーション ―
スクールカウンセラー制度がはじまり16年目を迎えた今日、児童生徒の理解・援助を促進するには関係者の連携・コラーボレーションの重要性が強調されている。教育・臨床の現場では専門性の異なる関係者間で、このことを有機的に機能させる一つとして事例研究法がある。今回は、この事例研究のもち方について、パーソン・センタード・アプローチの第一人者である村山正治先生が開発した新しい方法の理論と実際(PCAGIP法)を学ぶ機会としたい。
内容 | パートⅠ 講演:人間関係論研究の最新の成果 パートⅡ 公開デモンストレーション |
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講演者 | 村山 正治 先生 |
日時 | 平成23年11月26日(土) パートⅠ 13時〜14時 パートⅡ 14時30分〜17時 |
場所 | 仁愛大学 A館 301教室 →アクセス |
対象 | 教育関係者・児童福祉関係者・臨床心理士等の対人援助職・看護職(いずれも管理職を含む) ※参加申し込みについては,関係機関に追ってご案内します。 |
定員 | 70人 |
主催 | 仁愛大学 人間学部心理学科・大学院人間学研究科・附属心理臨床センター 担当・問合わせ先 仁愛大学附属心理臨床センター 〒915-8586 越前市大手町3-1-1 TEL:0778-27-8652 FAX:0778-27-8653 |
講演者略歴 | ◎1963年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。 九州大学教育学部長、同大学院教育学研究科長を経て、九州産業大学大学院国際文化研究科教授・臨床心理センター所長を歴任。現在は九州大学名誉教授・東亜大学大学院総合学術研究科臨床心理学専攻主任・関西大学臨床心理士専門職大学院客員教授、教育学博士。 ◎専門領域は、人間性心理学、パーソンセンタード・アプローチの理論と実践、スクールカウンセラー事業の発展と評価研究など。日本臨床心理士会常務理事・学校臨床心理士専門委員会委員長、日本臨床心理士資格認定協会理事、日本人間性心理学会理事などを務める。日本心理臨床学会学会賞(2002)・日本人間性心理学会学会賞(2008)を受賞。 ◎主な著書:カウンセリングと教育(ナカニシヤ出版)、エンカウンターグループとコミュニティ パーソンセンタード アプローチの展開(ナカニシヤ出版)、新しいスクールカウンセラー ~臨床心理士による活動と展開(ナカニシヤ出版)、ロジャースをめぐって ~臨床を生きる発想と方法(金剛出版)、ロジャーズ選集 上・下(誠信書房)、臨床心理士のスクールカウンセリング(誠信書房)、マンガで学ぶフォーカシング入門(誠信書房)など多数。 |