鳴瀨 碧NARUSE Midori
健康栄養学科
- 教授
- 博士(医学)
- 研究分野
- 公衆衛生学(健康増進・生活習慣病予防・介護予防・学校保健)
- 健康科学
- スポーツ薬学(アンチ・ドーピング)
- スポーツ栄養学
- 主な研究テーマ
- 地域間健康格差の発生要因解明と健康増進ならびに要介護度低減をめざした若年期からの健康対策
- 生活習慣病予防のための食事と運動
- 介護予防のための食事と運動
- スポーツ選手の栄養摂取状況と食習慣が競技能力に及ぼす影響について
- スポーツ選手のサプリメント摂取状況とドーピング防止について
- アンチ・ドーピング活動推進のための他職種連携について
- 主な授業科目
- 公衆衛生学
- 公衆衛生学実習
- 解剖生理学実験
- 運動生理学
- 生命科学
- 所属学協会
- 日本薬剤師会
- 日本スポーツ栄養学会
- 日本栄養改善学会
- 日本栄養食糧学会
- 日本臨床栄養協会
- 日本ビタミン学会
- 日本衛生学会
- 日本健康運動指導士会
- 主な著書・論文・作品等
- 2018.福井県在住女子大学生の栄養摂取状況および身体活動が,筋肉量,筋力ならびに筋肉の質に及ぼす影響について.仁愛大学研究紀要 人間生活学部篇 第9号
- 2017.社会人サッカークラブチーム選手に対する栄養教育のための個人カルテの開発.仁愛大学研究紀要 人間生活学部篇 第8号
- 2016.社会人サッカークラブチーム選手の2時期の食事・身体活動および身体状況と心理的競技能力について.仁愛大学研究紀要 人間生活学部篇 第7号
- 2015.高校女子テニス選手の栄養素摂取状況と栄養教育の効果,仁愛大学研究紀要 人間生活学部篇 第6号
- 2013.高校女子テニス選手の食習慣および栄養摂取状況の実態と練習時における身体活動量について.仁愛大学研究紀要 人間生活学部篇 第4号
- 2012.ビタミンB1の毒性について.ビタミン 86巻
- 2011.ビタミンの科学と最新応用技術(糸川嘉則監修)(共著) シーエムシー出版
- 主な社会・地域活動
- 福井県衛生環境研究センター 研究課題評価委員会委員
- 福井県衛生環境研究センター・福井県健康福祉センター 疫学倫理審査委員会委員
- 福井県薬剤師会理事(アンチ・ドーピング担当)
- 福井県薬剤師会 アンチ・ドーピング委員会委員長
- 福井県スポーツ協会福井県スポーツ医・科学委員会 スポーツファーマシスト部会部会長
- 福井県陸上競技担当スポーツファーマシスト(福井県スポーツ協会福井県スポーツ医・科学委員会委嘱)
- 教育・研究に関する考え方
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北陸地方特有の生活習慣と体力との関係を調査し、私たちが健康を維持・増進していくためには、ライフスタイルをどのように改善していけば良いのかについて栄養と運動の両面から考える。
また、アスリート・ジュニアアスリートに対して、健康増進・競技力向上・怪我の防止・ドーピングの防止について薬学・栄養学の両面から考え、サポートする。
- その他
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American College of Nutrition 41st Annual Meeting (in Las Vegas, USA, 2000) Best Poster Award Third Prize 受賞