

福井県で保育者‧教育者を⽬指すあなたを
応援する新しい取り組みを始めます!
福井県と仁愛⼤学は2025年度⼊学⽣からを対象に、保育者‧教育者を⽬指す学⽣に向けた新しい取り組みを始めます。
授業料を減免する保育特別奨学生制度や⾃宅外通学⽣への家賃補助など、夢に向けて頑張る皆さんを応援するさまざまな制度があります。
- 対象職種
- 保育士
- 幼稚園教諭
- 保育教諭
- 小学校教諭
- など
今回スタートする取り組み
メッセージを見る「保育特別奨学生」制度
卒業後、福井県内で保育職・教育職※として6年以上従事することを条件に
特別奨学金として4年間の授業料を減免する制度です。
※小学校教諭を目指す場合はトリプルライセンス
(「保育士資格」「幼稚園教諭一種免許状」「小学校教諭一種免許状」) の取得が必要です。
-
特別奨学金として卒業までの授業料を
全額または半額減免採用区分:【特別奨学生S】授業料全額減免 【特別奨学生A】授業料半額減免
特別奨学生S採用の場合
4年間の授業料全額
280万円減免! -
将来、福井県内で保育職・教育職を目指す人なら
全員に採用のチャンス!総合型選抜[専願]、学校推薦型選抜[専願]の合格者も対象になります
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入学者のおおよそ
3人に1人を
特別奨学生に採用各年度の入学者の30%を特別奨学生として採用
【特別奨学生S採用】
入学者の10%程度
【特別奨学生A採用】
入学者の20%程度
国公立大学並の学費で学べる!
<1年次>授業料・教育充実費・実習費

※1…2年次以降は教育充実費が変更となります。 ※2…【参考】国公立大学授業料標準額:年間535,800円
保育特別奨学生制度について
この制度は、卒業後、福井県内の保育所、幼稚園、認定こども園、小学校等において、保育または教育等の業務に従事することを目指して修学する本学子ども教育学科の学生に対し、特別奨学金として4年間の授業料を減免する制度です。所定の資格・免許を取得し、卒業後6年以上福井県内で保育または教育等の業務に従事することを条件に採用するため、条件を満たさない場合は特別奨学金の返還が必要となります。
◆「保育特別奨学生」採用後の流れ

※途中退職した場合は奨学金の返還が必要です。
【選考方法】
総合型選抜・学校推薦型選抜合格者
一般選抜スカラシップ(保育特別奨学生選抜)再受験枠【検定料:5,000円】

「自宅外通学生への家賃補助」制度
距離的な要因により自宅からの通学が困難な学生に対し経済面での負担を軽減するための制度です。
自宅外通学生に対して月額最大
4万円支給

福井県内の高校を卒業または自宅が福井県内にある方で、自宅の最寄駅・
バス停から大学までの6か月通学定期が5万円以上の地域に自宅があり、
「子ども教育学科」へ通学するために
一人暮らしをする全学生
対象地域の例(ハピラインふくい利用の場合):芦原温泉駅以北/敦賀駅以南
- ※ 入学時20歳以下の方
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※
6か月通学定期の算出の際は、鉄道とバスを併用することも可能です。
自宅から大学まで通学する場合の1限目(9:00)開始に間に合う最も経済的なルートとします。 - ※ この制度は「保育特別奨学生」とは別枠の支援制度であり、対象者全員に支給します。
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※
単身で下宿をしていない場合や、学生の2親等以内の親族が所有している物件で下宿をする場合、
社会人選抜や外国人留学生選抜の入学者は対象外です。
「子どもスペシャリスト取得報奨金」制度
卒業時に下記の条件を満たす学生に報奨金を給付する制度です。
子ども教育学科にてトリプルライセンス※1
を取得し、福井県内で保育職に従事※2することで
報奨金として10万円給付
※1…「保育士資格」「幼稚園教諭一種免許状」
「小学校教諭一種免許状」
※2…小学校に就職した場合は対象外

MESSAGE
メッセージ
COLUMN
コラム
福井で保育者になろう!
保育現場の魅力向上中
福井県の保育現場では今、着実に労働環境の改善が進んでいます。
1 保育者の年収UP!
福井県内の保育者の平均年収は、ここ数年で大幅に増加しています。「保育者の処遇改善」を目指した国や自治体による取り組みの結果、平成24年度から令和5年度までの間に「79万円も上昇」しました。

2 福井県保育連携協議会の設立
2024年8月に福井県内の保育現場、本学などの保育者養成校、行政による「福井県保育連携協議会」が設立され、保育人材の安定確保に向けて、互いに協力・連携しながら保育現場の魅力向上に取り組んでいます。