12月20日(火)、ふくい市民国際交流協会委員であり、25年前からボランティアで外国人に日本語指導を行っている鈴木一美さんをお迎えし、日本語指導・国際交流の現状等をテーマに招待講義を行いました。


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鈴木さんは現在、福井市内小中学校に在籍する外国籍児童の日本語指導に携わっていらっしゃいます。この講義では、福井県内外国人住民数や日本語指導をしている外国籍の児童生徒数の現状をお話くださいました。
また「多文化共生とは・・・」お互いの文化を尊重し合って生きていく事の大切さを知ることもできました。


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参加者からは「日本語教師に興味がありましたが、深く関わっていく上で文化のすれ違いに衝突してしまうことを今までは恐れていましたが、今回のお話を聞いてお互いの文化を尊重していくことが大切だなと強く思いました。私も多くの外国の人に日本の良さを感じてもらうために様々な文化を吸収していきたいと思いました。」「日本語学習支援の活動に、より関心が高まりました。」などのコメントがありました。

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また、ふくい市民国際交流協会の活動や、日本語ボランティア活動の流れなど詳しくお話を聞くことができ、大変勉強になりました。もっと国際交流に参加していきたいと感じました。