仁愛大学 Jin-ai University

CAMPUSBLOG

平成27年度フラトン校学術交流報告会を実施しました

2015.12.03

12月1日、学術交流委員会は、米国カリフォルニア州立大学フラトン校(姉妹校)との交流活動に関する報告会を、E-Lounge(英語教育センター)で開きました。

第1部では、海外語学研修(8週間プログラム)に参加した2名が「海外語学研修~授業&ホームステイ~」というタイトルで、American Language Program(フラトン校附属語学学校)での研修を通じて、英語力が向上しただけでなく、自立性や自己管理能力までも身に付いたなど、フラトン校ならではの経験を踏まえて話してくれました。

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また、フィールドワーク演習(国際交流)で2週間プログラムに参加した学生6名は「フィールドワーク演習(国際交流)~授業・学校訪問・交流~」と題して、フラトン校の学部・学科訪問などから気づいた日米キャンパスの相違点、体験型英語の授業で学んだこと、Japanese Culture Club(日本文化サークル)の学生や歴史学科の学生との楽しかった交流について、活き活きと語ってくれました。

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そして、第2部では、山本雅代准教授(人間学部心理学科)による報告「So Happy! 思い出した実験の楽しさと実験までのプロセス」がありました。フラトン校教員派遣事業初となる学術調査を実施してきた山本准教授。研究者ならではの視点を活かしたキャンパス紹介に加え、フラトン校心理学科で実験を行うまでの苦労話や現地での充実した時間について、ユーモアを交えながらのお話となりました。

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実は、山本准教授と学生たちがフラトン校を訪れたのは、9月の同時期。和気藹々とした雰囲気の中、それぞれの立場からフラトン校での交流活動を振り返った報告会となりました。


(発信:学術交流委員会)

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